建物の周りや危険な場所に入らないように設置されているフェンスですが、家の解体の際や古くなって朽ちてきてしまったフェンスなどは撤去しなくてはなりません。解体撤去費用はフェンスの種類や大きさ(長さ)、などにより変わります。今回は具体的な例も含めてご紹介致します。
フェンスの解体や撤去はどこに依頼すれば一番安い?
老朽化したフェンスの解体撤去をする際にはどこに依頼すると安く済むと思いますか?
- 作ってくれた大工さんや外構屋さん
- ホームセンター
- 当社(解体屋)
答えは・・・
3の当社(解体屋)です!
なぜ大工さんやホームセンターなどに依頼した場合より安いの?
理由としては大工さんや外構屋さんは作ったから壊すのも安くしてくれる!そんな事はありません。また新しいのを作るので一緒にしていただけるなら「セット割」などと言うかもしれませんが、当社の見積もりと比べてください。
大工さんや外構屋さんは解体業者より処分費用が高くなってしまうのです。処分場と契約する際に大量に処分している業者の方が処分費用が安く済むのです。その為、処分費用で大きな差が出てしまうのです。
ホームセンターはなぜ高い?ホームセンターのガーデニングコーナーで頼んだ場合にはホームセンターの方が来て工事をするわけではありません。ホームセンターは提携業者を利用して紹介料で利益を出している。
これを読んでいただけたのでしたらフェンスの解体はどこに頼めばいいか一目瞭然だと思います!
フェンスの種類について
フェンスには大きく分けて3つの種類があります。
ネットフェンス
大きな施設やグランド、危険な場所の周りに人が入らないようにするフェンスで設置費用も一番安価ですが、アルミフェンスと比べると耐久年数が悪いですが一番多くしようされています。
ネットフェンスの解体撤去時期とは?
風などにはほとんど影響を受けないので台風などには気にしなく大丈夫ですが、スチール製で出来ている為、錆が出てきてネット部分が破れてしまうと大変です。上記の写真のようになっている場合には通行人などに怪我をさせてしまう恐れがあります。また小さい子などですと目に刺さってしまう恐れなどがあるので大変危険です。
アルミフェンス
アルミフェンスは戸建て住宅やお店などの目隠しに使われていることが多く一番のメリットは風や雨に強いということです。一般的には家や店舗などの解体の際には一緒にするのが一般的ですが、駐車場を拡げたい!防犯の為に見通しを良くしたい!などの際に撤去のご依頼を多く頂きます。
木製フェンス
最後は木製のフェンスです。ガーデニングでお庭がオシャレな方やDIYで作られた方などからのご依頼が多くいただきます。耐久年数は5年~10年前後でボロボロになってしまう為、作り直す際に一緒に業者に頼むと解体費用が高くなってしまうので解体のみを当社に依頼される方が多くいらっしゃいます。またご自身でも簡単に解体が出来てしまう為、処分だけご依頼もよく頂きます。
フェンスの撤去費用と相場
「フェンスの撤去費用の相場を教えて?」
とよくご質問が来ますが、コンクリートブロックなどを残してフェンスを切って処分するだけでしたら2万円~5万円ぐらいが多いです。
ただしこれはご家庭の話です。また近くに車が止められないなど搬出の状況でも変わってきます。
グランドや施設の周りなどは10万円以上はかかります。
またコンクリートなどを撤去する場合には高くなります。
処分のみ
こちらの写真はフェンスを解体した物です。
スチール製やアルミ製のフェンスで解体をお客様でされている物に関しては1万円~の格安で処分が可能です。
コンクリートも一緒に!そんな場合には事前に写真をメールやLINEなどにお送りいただければ料金をお出ししています。
安く済ませたい!そんな場合にはご自身で一度挑戦されてもいいかもしれません。