さいたま市南区で足場を利用してのベランダの解体撤去

2020年4月1日2023年7月6日

さいたま市南区の一戸建てのベランダの解体撤去をしてきました！

今回はスチール製のベランダで錆が酷く倒壊の危険があるとの事でご相談頂きました。

家の裏手にあるベランダですが、道路から１階分階段を上りそこから支柱を建ててベランダが出来ています。

こちらのさいたま市南区ですが、搬出が通常よりも大変でトラックが止められる場所まで５０ｍぐらいあります。

またトラックも常時止めていると近隣の方の迷惑になってしまうような場所でしたのでその辺も考慮して作業を致しました。

元々単管パイプで足場はありましたが、錆びていて危険な為、こちらで単管パイプを用意して足場を作りました。

それでは解体開始！

まずは手摺（てすり）の解体からしていきます。

ベランダ自体が錆が多い分、乗っかるのは人数が限られていて大変ですが、切断はその分簡単です。

今回のさいたま市南区では作業員５名でしたので一人は手すりを押さえ、もう一名は切断作業、その他はフォローに回ったり搬出作業です。

床下は塩ビで出来ていて何年経っていても丈夫な物が多く解体に苦労します。

床を剥がすのに約４０分かかりました。

床が全て剥がれたら次は梁の切断作業です。

切断は専用の工具があれば簡単に作業は進みます。

今回のさいたま市南区のこちらのお宅ではボルトで壁に止められているので撤去するのに細心の注意が必要です。

こちらも丁寧にボルトを外し無事に取れました。

後は支柱を切断して作業終了です。

途中雨や雷などして作業を中断少し時間がかかってしまいましたが無事に終わって一安心です。

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