こちらでご紹介するのは一般的な戸建ての解体の流れになります。内装解体の場合には一部省略する場合もあります。
お客様のご都合の良い日程に合わせて現場を見させて頂きます。立ち会いが難しい場合には現地に鍵が置いてある場合や鍵が無くても見れる場合などは立ち合い無しでも可能な場合があります。
残置物がある場合で中が見れない場合にはお見積りは残置物無しでのお見積りになります。
現地確認後に見積書を作成し、お客様にメールやFAXなどをお送り致します。ご確認後に納得して頂いた後、契約になります。
※ご不明な点等ありましたら、些細な事でも担当スタッフへご連絡下さい。
近隣の挨拶や電気・ガス・水道などのライフラインの撤去の手配などを行います。
※水道は解体作業で当社で契約し使用しますのでメーターの撤去はしないでください。
1、足場を組んで防音シートや応援シートを張り、近隣に騒音やほこりを最小限に抑えるようにしています。
2、残置物がある場合には残置物から撤去を始めて、空の状態にします。
3、重機では出来ない部分を手作業で行います。石膏ボード、サッシ、ガラス、畳、住宅設備機器、断熱材などを手作業で分別することにより処分費用を安く済ませることが出来るのです。
4、重機を搬入して、残りの柱、梁、壁、屋根を解体していきます。1階より上部分の撤去が終わったら基礎を掘り起こしながら撤去していきます。
5、家屋の解体が終わりました、建築廃材が地中に残ってしまったり、基礎のコンクリートが埋まっていないかを確認して行きます。
※悪質な業者ですとこの作業が雑で更地の際に見た目も汚いですし、ゴミが残った状態になります。
6、最後は地面を平らにして整地をします。こちらも業者の腕が試される所です。
工事が完了する前または終了後にご連絡致します。可能であれば立ち会いをしていただくのが好ましいですが、難しい方は写真をお送り致します。
建物を解体してから1ヶ月以内に建物滅失登記を行わなければなりません。(不動産登記法57条)法務局の登記簿上からその建物が存在しなくなったことをとうきしなければならないのです。
※この申告義務を怠った場合には10万円以下の過料に処されることがあります。
原則として建物所有者が申請する必要がありますが、難しい場合にはご相談下さい。