内装解体

内装解体とは？

建物の内装のみを解体することであり、建物や構造物の撤去は含まれません。

内装解体は大きく分けて「部分解体」と「スケルトン解体」の２つに分かれます。

部分解体とは？

部分解体とはリフォームや一部改装に伴う、一部分を解体することを指します。
具体的にキッチンのリフォーム、お風呂のリフォームなどの際に解体が必要な部分のみを行うのが部分解体です。

スケルトン解体とは？

スケルトン解体とは建物構造体（躯体）以外の全てを解体撤去することを言い、具体的にはフルリフォームの際や店舗やオフィスなどの賃貸物件を退去する際には改装した造作物などを全て撤去して返さなくてはいけません。

賃貸物件の場合には事前に確認を！

テナントなどを内装解体する場合には事前に確認しなくてはならないことがあります。

一つ目は壊していい物かを確認しなくてはななりません。借主が作った物でしたら問題ないですが、もともとある場合にはその設備を壊してはならない又は壊しても元通りに現状回復しなくてはいけません。

二つ目は店舗やオフィスを返す際にそのままでいいのか、一部を解体、全て解体するなどにわかれません。カウンターのみやシンクのみだけを壊して欲しいというご依頼も多くあります。

最初の契約書だけではなく、事前に大家さんや管理会社さんと細かく話し合いをしないと後々トラブルになってしまいます。

「内装解体の費用をざっくりと知りたい！」そのようなお問い合わせを多く頂きます。

ざっくり言いますと15,000円ぐらい～45,000円ぐらいまでの価格帯になります。

なぜここまで費用に差が出てしまうかというと、建物の構造から使用されている材料で大幅に変わってきてしまうのです。

ホームページリニューアルに伴い、事例が多数消えてしまいました。